【面白さが分かる！】最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い　まとめ

作品紹介
- あらすじ（１巻）
- この作品について詳しく
関連情報

作品紹介

血で血を洗う帝位争い。弟を皇帝に押し上げるため、陰から帝国を支配する！

この作品はこんな所がオススメ！
①暗躍モノ好きにはたまらない！「やれば出来る」グータラ皇子の暗躍ファンタジー！！
②陰謀溢れる帝位争い。王族同士の腹の探り合いにハラハラドキドキ。
③弟を支える兄。兄を尊敬する弟。ドロドロの争いの中で輝く兄弟愛。

あらすじ（１巻）

無能で無気力な底辺皇子・アルノルト。
気ままに過ごす彼は「優秀な双子の弟に良い所を吸い取られた『出涸らし皇子』」と、帝国中から馬鹿にされていた。しかし、皇子達の帝位争いが激化し危機が迫ったことで、遂に”本気を出す”ことを決意する。
「皇帝になる気は無いが、負けて殺される気もさらさら無いな」隠していた類まれな才覚による策略や交渉術、そして「禁忌の古代魔法を操る、最強のSS級冒険者」という真の力とその地位――全てを駆使し、正体を隠して暗躍する出涸らし皇子は、彼に尽くす国一番の美姫を従え、帝位争いを影から支配する！
最強皇子による縦横無尽の暗躍ファンタジー、ここに開幕！
※あらすじはKADOKAWAオフィシャルサイトより引用

この作品について詳しく

主人公：アルノルト・レークス・アードラー

アードラシア帝国の第七皇子。
普段は遊び惚けている放蕩皇子であり、双子の弟が優秀であるため、周囲から「出涸らし皇子」と馬鹿にされている。

自身に帝位を継ぐ意思がないために人前では無能を演じているが、実は大陸に５人しかいないSS級冒険者の１人であり、禁忌とされる古代魔法を操ることができる。

面倒くさがりなグータラ皇子だが、弟や母親のことを何より大切に思っており、古代魔法を覚えたのも母親の病気を治すため。弟が帝位争いの一候補として担ぎ上げられてしまったことから、弟の脅威を取り除くために裏で暗躍するようになる。

※キャラクター画像：Twitter（X）公式アカウントより引用

ストーリー

代々、次の皇帝を決めるために王族同士で熾烈な帝位争いを繰り返してきたアードラシア帝国。

剣術・魔術・政治・人徳、とあらゆる面で優れていたアルノルトの弟・レオナルトも、次期皇帝の有力候補として家臣たちから担ぎ上げられるようになる。

弟の事を認めつつも誠実すぎる所を懸念したアルノルトは、レオナルトを次期皇帝に押し上げるために陰ながら支援することを決意する。

ただ、今回の帝位争いは何かがおかしい。
皇帝になるために手段を選ばない皇子たち。自国の民を苦しめる領主。
裏では「悪魔」を崇拝する謎の組織の影も、、、

作品の魅力

ファンタジー大好きな男の厨二心を鷲掴みにしてくれる作品。

アルノルトの「本気を出すと超強い」ところが、中二病患者的にはたまらない。
帝国では禁忌とされている古代魔法を操り、国を滅ぼすような魔物でも１人で何とか出来てしまう。
でも、魔法を使ってない時はただの運動不足のダメダメ皇子。
そのギャップがGOOD。

また、アルノルトとレオナルトの兄弟間の厚い信頼関係もイイ。
周囲はレオナルトばかり持ち上げ、アルノルトの事は「出涸らし皇子」と蔑んでいるが、レオナルトは兄の凄さを正しく理解しており、アルノルトも普段は無気力なのに弟に頼られると弱い「お兄ちゃん」している所がほっこりする。

他にも、幼馴染で勇者な一族の少女・エルナや、国一番の美女で成り行きでアルノルトの補佐をすることになるフィーネなど、個性豊かなキャラクターが盛りだくさん！
敵も味方も騙しながら暗躍するアルノルトの活躍に注目です！！

関連情報

ライトノベル

・新刊（12巻）が2023/10/1に発売

最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い12 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する（角川スニーカー文庫） [ タンバ ]

楽天ブックス

Amazon

楽天市場

DMM

アニメ

・アニメ化企画進行中

ついに発表されました✨

「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い」

👑アニメ化企画進行中👑

皆様のおかげで、ここまでたどり着けました👍

続報が届き次第
このアカウントにてお知らせしていきますので、
引き続き本作をよろしくお願いします‼️#出涸らし pic.twitter.com/vtgsvftkFB
— 「最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い」公式@文庫12巻10月1日発売！ (@sn_degarashi) September 24, 2023