※画像:©逢沢大介・KADOKAWA刊/シャドウガーデン
作品紹介
・厨二心がうずく、、、ここまで中二心を揺さぶられたのはコードギアス以来かもしれない、、、
・勘違い系なのにシリアス。。。主人公と周囲の「ズレ」がすごい(笑)
・アニメのクオリティもよし!ラノベもアニメも楽しみたい人へ。
あらすじ
『我が名はシャドウ。陰に潜み、陰を狩る者……』
みたいな中二病設定を楽しんでいたら、まさかの現実に!?主人公でも、ラスボスでもない。
普段は実力を隠してモブに徹し、物語に陰ながら介入して密かに実力を示す「陰の実力者」。
この「陰の実力者」に憧れ、日々モブとして目立たず生活しながら、
力を求めて修業していた少年は、事故で命を失い、異世界に転生した。これ幸いと少年・シドは異世界で「陰の実力者」設定を楽しむために、
「妄想」で作り上げた「闇の教団」を倒すべく(おふざけで)暗躍していたところ、
どうやら本当に、その「闇の教団」が存在していて……?ノリで配下にした少女たちは勘違いからシドを崇拝し、
シドは本人も知らぬところで本物の「陰の実力者」になっていき、
そしてシドが率いる陰の組織「シャドウガーデン」は、やがて世界の闇を滅ぼしていくーー。『小説家になろう』の超人気作が、加筆修正の上、待望の単行本化!
※KADOKAWAオフィシャルサイトサイトより引用
作品の魅力
心に「中二」を秘めている人は絶対に読むべき作品。
主人公の強さ、周囲の環境、ストーリー展開、どれもが中二心をくすぐってくる。
ただ唯一、主人公の脳内だけが「ズレ」ている。
「陰の実力者になりたい!」という中二心に取りつかれたまま転生した主人公・シドは、異世界での鍛錬の末、とうとう満足のいく力を手にする。
しかし、力を手にしても、それをふるう相手がいないと意味がない。
でも「陰の実力者」はむやみに力を見せびらかしたりはしない。
色々と難しい「陰の実力者」ムーブを実現させるべく、シドは様々な問題に陰ながら(?)首を突っ込んでいく。
本人は中二病な「設定」を楽しんでいるつもりだが、実際にはだいぶ世界の危機だったりして、、、
主人公の頭の中は残念。でもやってることだけ見るとめちゃかっこいい。
ここまで中二心を刺激してきたやつはルルーシュ・ビ・ブリタニア以来だぜ、、、(笑)
新刊・アニメ・関連情報
新刊
新刊(6巻)が2023/10/30に発売

TVアニメ
2023/10月からTVアニメ第2期放送開始

漫画
コミックウォーカーで一部無料公開
