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ファンタジー頭脳戦

【感想・レビュー】ノーゲーム・ノーライフ

※書籍画像はMF文庫J公式サイトより引用

こんな人に(こんな所が)オススメ!

① 「頭脳戦×ファンタジー」の作品の中ではオススメNo.1!

「頭脳戦」が好きな人にはとりあえずこれをオススメしています(笑)

② 力でも魔法でもなく詐欺(ペテン)で勝つ。爽快感MAX!

相手を倒すまでの過程が深いところが頭脳戦モノの面白いところだと思うんです。

③ アニメのクオリティも満足!キャラが動くところも見たい方へ。

ラノベの方は若干絵に好みが分かれるので、アニメから入るのもオススメです!
アニメ(まだ1期分)の終わりが原作と少し異なるので、そこからラノベに移るのがよさそう?

あらすじ

ニートでヒキコモリ⋯⋯だがネット上では『  』くうはくの名で無敗を誇る天才ゲーマー兄妹・空と白。ただの都市伝説とまで言われるほどの常識外れな腕前を持った空と白の前に、ある日"神"名乗る少年・テトが現れる。

テトはリアルをクソゲーと呼ぶ空と白の二人を異世界へと召喚してしまう。そこは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる世界だった!

異世界に住まう十六の種族の中で最弱の人類種。他種族に国土の大部分を奪われ、滅亡寸前に追い込まれている人類種を救うため、空と白は空前絶後の頭脳バトルに挑む!

※あらすじは『ノーゲーム・ノーライフ』アニメ公式サイトより引用

作品の魅力

今までにない世界観とキャラに強く惹きこまれる作品。

物語の舞台は、全ての争いごとを「ゲーム」の勝敗で決める異世界。
人類種は最弱の種族で、それ以外の種族は何かしら能力だったり魔法だったりが使える。
暴力で相手を従わせるのはダメで、きちんと合意のもとゲームを行い、勝敗を決める。
でもゲームの内容はそのときどきで自由に決めるため、結局ゲーム内で魔法なり何なり使われまくって、普通に戦えば人間種に勝ち目はない。

主人公の空と白は、2人そろった上での「最強」(ゲームに限る)
空は詐欺(ペテン)の天才で、心理戦で相手を翻弄する。
白は心理戦以外なら何でもこなす超天才で、完全記憶、未来予測(物理演算に基づく)など、もはや魔法に匹敵する「脳力」者。

異世界に転移させられた空と白はなんやかんやで人類種の王になり、他種族に下剋上を仕掛けていく。
各種族の個性的なキャラや能力も魅力的ですが、やっぱり空が相手をペテンにかけるシーンが爽快感MAX!

頭脳戦カテゴリーの作品の中ではNo.1のオススメ作品です!!

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