お隣の天使様　まとめ【作品紹介/新刊/アニメ】

画像：（C）佐伯さん・SBクリエイティブ/アニメ「お隣の天使様」制作委員会

本記事はPC画面を基準としてデザインしてあります。
スマホでご覧の方は、画面を回転させ「横表示」にすると見やすいかと思います。

はじめに
作品紹介
- あらすじ（１巻）
- この作品について詳しく
関連情報

はじめに

『お隣の天使様』をまだ読んだことがない人へ

個人的な意見ではありますが、1つの作品を楽しむにあたって、その作品の世界観や登場人物の背景について理解することで、楽しみを最大化することができると思ってます。
でも、アニメや書籍を一度鑑賞するだけでは把握できない内容があったりするわけで、、、
そこで、本記事でネタバレにならない程度の程よい「予習」をして、作品を最大限楽しんでもらいたいと思ってます！

『お隣の天使様』を既に楽しんでいる人へ

新刊・アニメ・イベント等の最新情報を日々アップデートしてまとめていきます。

全ての情報という訳にはいきませんが、管理人が目を通したうえでオススメの情報を載せていきますので、暇なときに覗いて情報を仕入れていってください！

作品紹介

クラスの「天使様」はお隣さん！？　みんなに内緒でご近所づきあい！

この作品はこんな所がオススメ！
・圧倒的守ってあげたい系ヒロイン。はかない、せつない、守りたい。
・ニヤニヤが止まらない！尊死しそうなくらいに甘々なラブコメ。
・アニメのクオリティも良き。アニメ⇔ラノベどちらの流れでも楽しめる。

あらすじ（１巻）

もどかしく、焦れったい。愛おしい二人の歩み寄り――
藤宮周の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。
特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。
自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。
家族の繋がりに飢え、次第に心を開いて甘えるようになる真昼と、彼女からの好意に自信を持ちきれない周。素直でないながらも二人は少しずつ距離を縮めていく……
「小説家になろう」で絶大な支持を集める、素っ気なくも可愛い隣人との甘く焦れったい恋の物語。
※GA文庫公式サイトより引用

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件（GA文庫） [ 佐伯さん ]

楽天ブックス

Amazon

楽天市場

DMM

この作品について詳しく

主人公：藤宮　周（ふじみや　あまね）

進学して一人暮らしを始めた高校一年生。
中学時代に仲の良かった友達の裏切りから人間不信に陥り、過去の人間関係を払拭するため地元を離れ一人暮らしを始めた。

クラスの『天使様』椎名真昼とは同じマンションの隣の部屋同士で、元々は交流がなかったが、ある日公園で雨に打たれている真昼に傘を貸したことから交流が始まる。
整理整頓・家事全般が苦手で、自堕落な生活を送っている所を真昼に見とがめられ、食事などの面倒を見てもらうことに。

一緒の時間を過ごす中で真昼に好意を抱くが、奥手で人間不信なため、なかなか真昼からの好意に確信が持てずにいる。

※キャラクター：TVアニメ公式サイトより引用

ヒロイン：椎名　真昼（しいな　まひる）

品行方正、成績優秀、学校一の美少女であることから『天使様』と呼ばれている少女。

愛情の欠けた両親の間に生まれ、幼少期から家族と過ごす時間がなかったため、周囲への警戒心が強いものの、愛情に飢えている。
人前ではいつも微笑みを浮かべているが、一人の時は悲し気な雰囲気を醸し出す。

家事全般が得意で、自堕落な生活を送っている周を見かねたため、食事や掃除の面倒をみるために、毎晩、周の部屋に晩御飯を作りに行くことになる。

学校では「天使様」と呼ばれているものの本人はこの渾名を嫌っており、周りとは違って自分と普通に接してくれる周に好意を持つ。

※キャラクター：TVアニメ公式サイトより引用

ストーリー＆感想

傘を貸したことがきっかけで交流が始まった周と真昼。

始めは恩義から周に晩御飯をおすそ分けしていた真昼だが、自分の作った料理をおいしそうに食べる姿や、学校のクラスメイトとは違ったある種「普通」のやりとりで、周に少しずつ心を開いていく。

一方の周も、最初は無表情が目立った真昼が、学校で見せるものとは違う素の笑顔や感情が見せるようになり、一緒に過ごす中でドキドキするように。

少しずつ、少しずつ、心の距離が近づいていく中で恋心を自覚していく二人。
真昼が恋に積極的になってからの甘え＆甘やかせモードにはニヤニヤが止まりません！

お気に入りのシーン：真昼の過去（ちょっとだけネタバレ）

真昼がかわいそうで、健気で、思わずツンと来てしまったシーン。（ラノベ２巻、アニメ第７話）

家族に冷たく接されてきた真昼は、自分が優秀であれば両親に振り向いてもらえるのではないかと思い、全てにおいて完璧を目指すようになる。

しかし、綺麗に育っても、勉強ができても、運動ができても、家事ができても、自身を見てくれず、挙句の果てに母親に「要らない子」と呼ばれたことで諦めの心が生まれてしまい、それが時折みせる真昼の悲しい雰囲気につながっている。

この話を知った後、あまりのひどさに思わず真昼を抱きしめてしまう周。
周に優しくされ、ため込んできたものがあふれて泣き出してしまう真昼。

尊さのあまり「周、真昼を守ってやるんだぞ」と思わず後方腕組おじさんになってしまいました。

お隣の天使様　まとめ【作品紹介/新刊/アニメ】

はじめに